「どこか切ない仕事」

今日は年度末最後の日でしたが、皆さんいかがな一日だったでしょうか?

つい最近まで雪が降っていたように感じるのは、時間の流れを間違えているわけじゃない。

さてさてそんな今日は、加賀野にご入居していただいておりましたご入居者様のご自宅の清掃作業にお邪魔してまいりました。

昨日の作業が「遺品整理」で、今日の作業が「簡易清掃」でした。

故人の遺影に見守られながらの作業は「いい加減」ではなく「良い加減」で「適切な作業」を「決められた時間内」に終わらせるという使命があります。

例えばこの作業を、ご家族様がしたとしたら、故人を偲びながら、感情の赴くままに(?)…時間ばかりが過ぎていくのだろうなぁ。

「自分でやる」ってこと「だけ」が「責任を果たす」ってことじゃない。
「誰かに任せる」っていうことは「責任を放棄する」ってことじゃない。

その時その時の優先すべき課題を優先して、スムーズな流れを創り出すのも大切な仕事です。

遺品整理をして毎回思うのは、遺品は間違いなく「故人の生き様」ってこと。
色んなものが出てきます。

「母の日のプレゼント」の定番「肩たたき券」とか…きっと一枚も使わず大切にしまっておいたんだろうなぁ。

もしかしたら思春期の息子に戸惑い、何度も「肩たたき券」を握りしめていたかもしれない。

どんな世界に興味を持ち、どんな生き方を選んで来られたのか「手に取るように…」とまではいかなくても、ある程度は伝わってくるものです。

ちょっと恥ずかしい遺品が出てきたら「故人の名誉」のために知らぬフリをすることだって必要。

久し振りの現場は「どこか切ない仕事」でしたが、明日からの新年度は、やちだも加賀野の居室清掃から始まります。

昨日も申し上げましたが…激動の
「平成29年度をありがとうございます」
「平成30年度もよろしくお願いします」

皆さまの「つつがない毎日」を願っております。
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「やちだもケア」ってのを探して、日々の想いを綴ります。

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